麻雀 - 両嵌(リャンカン)とは?
麻雀用語の両嵌(リャンカン)について説明します。その前に、嵌張(カンチャン)という麻雀用語をご存知ない方はこちらで解説しています。それでは、両嵌(リャンカン)の意味を解説します。
両嵌(リャンカン)とは
両嵌(リャンカン)とは、2つの嵌張(カンチャン)という意味です。つまり、例えば1,3,5を持っている場合は1,3の間の2という嵌張(カンチャン)と、3,5の間の4という嵌張(カンチャン)という、3を基準に両方に嵌張(カンチャン)が存在している状態のことを言います。
両嵌(リャンカン)は悪い待ち状態ではない?
両嵌(リャンカン)は一般的には悪い待ち状態ではないです。もちろんリャンメン待ちの方がいいですが。両嵌(リャンカン)が悪くない理由は、待ち牌が2つあるという点でリャンメンと変わらないからです。しかし、テンパイしたときに両嵌(リャンカン)が残っていると、最終的に嵌張(カンチャン)待ちになってしまうため、リャンメンほどいい状態とは言えないのも事実です。
以上、両嵌(リャンカン)についての説明でした。
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