麻雀 - 副露(フーロ)とは?
麻雀用語の副露(フーロ)について説明します。この麻雀用語はご存知ない方も多いかも知れません。しかし、一般的には副露率と言う用語は知っている人もいると思います。今回は副露(フーロ)の意味に併せて副露率に関する説明もします。
副露(フーロ)とは
副露(フーロ)とは、ポン、チー、大明槓(ダイミンカン)の総称を表します。一般的には「鳴く」と言う人がほとんどでしょう。
また、何回副露(フーロ)したかを言う時に、一副露、二副露、三副露などと言うことが多いです。
副露率について
副露率について説明します。副露率は、「全局数のうち、副露した局の割合」です。つまり、以下の式で求めることができます。
- 副露率 = 副露した局数 ÷ 全局数
例えば、1半荘のうち局が全部で12局あったとします。その12局のうち副露した局が6回だったとします。この場合、副露率は5割となります。
ちなみに、その局で和了ったかどうかは関係ありません。1回でも鳴いたら副露したことになります。
以上、副露(フーロ)についての説明でした。
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麻雀の役 - 七対子(チートイツ)
麻雀の役、七対子(チートイツ)について説明します。他の役と比べて特殊な役でもある反面、よく出る役でもあります。点数計算も特殊なので併せて記載しています。
七対子(チートイツ)とは
七対子(チートイツ)とは、麻雀役の一つで役の名前通りではあるのですが、全部で7組の対子(トイツ)によって成立する役です。
七対子(チートイツ)の翻数
七対子(チートイツ)の翻数は2翻です。
特殊な七対子(チートイツ)の点数計算
七対子(チートイツ)の点数計算は他の役の点数計算と違い特殊です。その理由は符が一律25符になるからです。しかし難しくはないので下の表で覚えてしまいましょう。
以上、七対子(チートイツ)についての説明でした。
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麻雀 - 和了(ホーラ)とは?
麻雀用語の和了(ホーラ)について説明します。和了という文字は見たことあっても、読み方が分からない人も多いのではないでしょうか。しかし、意味自体は多くの人が知っている麻雀用語でもあります。
和了(ホーラ)とは
和了(ホーラ)とは、簡潔に説明するとアガリのことを言います。ご存知の通り、麻雀のアガリ方には2種類ありますよね。ツモとロンです。どちらであろうがアガったことには変わりません。そのアガリのことを和了(ホーラ)と言います。
和了(ホーラ)って、実際よく使うの?
和了(ホーラ)という言葉はそんなに会話で出てくることはありません。その理由は、多くの人が和了(ホーラ)と言わずにアガリというからです。実際、アガリを漢字を交えて和了り、和了った、などと使います。したがって会話では使うことは少ないですが、和了、と漢字で書いてあった時に、それはツモでもロンでもなく、ホーラと読むことだけおさえておけば良いでしょう。
以上、和了(ホーラ)についての説明でした。
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麻雀の役 - ダブル立直(ダブルリーチ)
麻雀 - 中張牌(チュンチャンパイ)とは?
麻雀用語の中張牌(チュンチャンパイ)について説明します。中張牌(チュンチャンパイ)は么九牌(ヤオチューハイ)という麻雀用語をご存知であれば、その反対の意味なので難しい用語ではありません。么九牌(ヤオチューハイ)と同様に、意外とよく使う麻雀用語です。
中張牌(チュンチャンパイ)とは
中張牌(チュンチャンパイ)とは、数牌の2から8の総称を意味します。萬子、筒子、索子の3種類でそれぞれ7枚ずつなので、合計21枚あります。
中張牌(チュンチャンパイ)の対義語は?
上のイメージ画像にあるように、中張牌(チュンチャンパイ)の対義語に、么九牌(ヤオチューハイ)という麻雀用語があります。么九牌(ヤオチューハイ)の意味についてはこちらで詳しく解説しています。
以上、中張牌(チュンチャンパイ)についての説明でした。
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麻雀 - 么九牌(ヤオチューハイ)とは?
麻雀用語の么九牌(ヤオチューハイ)について説明します。么九牌(ヤオチューハイ)、分からない人にとっては想像できない麻雀用語なのではないでしょうか。実際難しい用語ではないので簡単に説明します。
么九牌(ヤオチューハイ)とは
么九牌(ヤオチューハイ)とは、字牌と数牌の1と9の総称を意味します。字牌の東南西北白発中、萬子の1と9、筒子の1と9、索子の1と9の合計13牌あります。
么九牌(ヤオチューハイ)の対義語は?
么九牌(ヤオチューハイ)の対義語に、中張牌(チュンチャンパイ)という麻雀用語があります。意味は么九牌(ヤオチューハイ)の真逆で、数牌の2~8の総称となります。么九牌(ヤオチューハイ)以外が中張牌(チュンチャンパイ)という認識で問題ありません。
中張牌(チュンチャンパイ)についてはこちらで詳しく説明しています。
以上、么九牌(ヤオチューハイ)についての説明でした。
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麻雀の役 - 立直(リーチ)
麻雀の役、立直(リーチ)について説明します。翻数も併せて記載しています。
立直(リーチ)とは
立直(リーチ)とは、麻雀役の一つで手牌が聴牌(テンパイ)となり、そのことを宣言するときに成立する役です。
立直(リーチ)の翻数
立直(リーチ)の翻数は1翻です。
立直(リーチ)の成立例
立直(リーチ)の成立例は以下となります。(ドラは中とします)
この場合、立直(リーチ)以外の役は存在しません。麻雀は役がないとアガれませんので、立直(リーチ)をかけて立直(リーチ)という役を作ります。これでアガることができるようになります。
立直(リーチ)に関連する役
立直(リーチ)の関連用語に、ダブル立直という役があります。詳しくはこちらで解説しています。
以上、立直(リーチ)についての説明でした。
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